子供のアトピー、喘息でお困りのお母さんへ

 

お子さんに、次のような症状はありませんか?

こんなときは、小児はり(ベビーていしん)がおすすめです。

・夜中に急に泣き出し、なかなか泣き止まない。
・よく乳を吐いてしまう。
・寝ている時に突然目を覚まし、叫び声をあげる。
・奇声やキーキー声を出す。
・イライラしたり不機嫌なときが多い。
・人や自分に噛みつく。
・熱を出すとひきつけ(けいれん)を起こす。
・激しく怒り、ひきつけ(けいれん)を起こす。
・頻繁にまばたきをしたり、鼻や喉を鳴らして音をたてる。
・眉間にしわを寄せたり、険しい目つきをしたりする。
・おねしょが治らない。
・寝つきが悪い、ぐっすり眠らない。
・ちょっとした物音でもすぐ目を覚ます。
・アレルギー体質がある。
・あせも、湿疹、かぶれがひどくなりやすい。
・風邪をひきやすく、治りにくい。
・食欲がない、消化不良。
・下痢や便秘。
・緊張が強い、あがりやすい。
・疳の虫(かんのむし)

当院では、ささない小児はりを提供しています、

当院のささない小児はりをお子さまが受けることによって、子どもが元気に遊べるようになり、お母さんも自分の時間を作ることができるようになります。

私と私の家族もアトピー、ぜんそくで苦しい日々を過ごしていました。

しかし、小児はりを実践することで克服し、QOL(生活の質)の向上にも繋がり健康的な毎日を得ることが出来ました。

お母さんにとって望ましい状態を手に入れてもらうことで、私たち家族と同じ苦難の中にある子どもたちとそのご家族が健康的な生活を送ることができるようになれば幸いで、私自身にとっても嬉しいです。

 

小児はり(ベビーていしん)について

 

小児はり(ベビーていしん)でできること。

・自律神経を整え、過剰な神経の昂りを穏やかにする。
・しっかり食べられるようにする。
・よい便を出せるようにする。
・ぐっすり眠れるようにする。
・風邪をひいてもすぐに回復できるようにする。

小児はり(ベビーていしん)は、施術の心地よい刺激によりオキシトシン(幸せホルモン、愛情ホルモンと呼ばれています)の分泌を促して、精神に安定をもたらし、自律神経を整えます。

肌を刺激することで内臓(特に肺や胃腸)の機能を向上させます。

「食べる、便を出す、寝る」が安定して良い状態であれば、自律神経が整っていることの目安になります。

下記は、日本小児はり学会が発表している施術対象となる症状です。

夜泣き、かんしゃく、肌荒れ、アトピー、喘息、風邪をひきやすい、鼻炎、夜尿、下痢、食欲不振、食べムラ、夜驚、チック、起立性調節障害、小児神経症、発育不良、発達障害、知的障害、健康増進

夜泣き

0〜3歳までの子どもに多くみられます。昼間は元気に遊び、寝る前も機嫌は悪くなかったのに、夜中になって急に泣き出し、なかなか泣き止まず、はっきりした原因がないものをいいます。

夜泣きは大きく次の2種類に分類できます。
身体的な理由による「身体的夜泣き」と、大人にかまってもらったり世話をさせるための「戦略的夜泣き」です。

身体的夜泣きは体の滞りや興奮、不調、環境不良からくる夜泣きです。子どもの睡眠障害も身体的夜泣きに当てはまります。

刺さない小児はりで適切に体を整えると、改善してきます。

戦略的夜泣きは、お母さんやお父さんにかまってもらうため、お母さんやお父さんを自分の思い通りに動かすための行為です。

身体的には問題なく、実は子どもの寝たいタイミングで眠れているため、寝不足の身体反応は出ていない子も多いのが特徴です(お母さんだけが寝不足になっています)。対策としては、母子が別室で就寝するなど、寝るときの子どもへの関わり方や寝室の環境を見直すことが必要になります。

夜驚

睡眠中に突然起き出し、叫び声をあげるなど極度のパニック症状をおこします。叫び声をあげたり、激しく体を動かしたり、大量の汗をかいたり、過呼吸になるなど自律神経の強い興奮がみられます。睡眠リズムの乱れ、疲労、身体的または心理的なストレスが関係するとされています。

 

 

 

癇癪(かんしゃく)

癇癪は1歳頃から起こり、2〜4歳がもっとも多いとされます。乳幼児の癇癪は、感情の処理や言葉による気持ちの表現が未発達であることによると考えられています。癇癪の種類には以下のものがあげられます。

叫ぶ、泣く、金切り声を上げる

床にひっくり返って暴れる

物を投げつける

手足をバタつかせる

足を踏み鳴らす

噛みつく

夜尿症

夜尿症は、5歳以上の子どもが1ヶ月に1回以上おねしょするのが3ヶ月以上続く場合をさします。原因は、寝る前に水分を摂りすぎていたり、夜間に体が冷えたりした場合や睡眠の質の問題があげられます。このほかに、膀胱の尿を溜める力が弱かったり、抗利尿ホルモンの分泌が少なく、寝ている間にたくさんの尿が作られてしまうなど身体的な原因やストレスといった心理的な原因があります。

東洋医学的に見た子供の身体の特徴

東洋医学的に見ると子どもの体は「純陽(じゅんよう)」、「稚陰稚陽(ちいんちよう)」という特徴があります。純陽とは子どもはバランスが陽気(温かい、熱い)に偏りやすく、気やエネルギーが過剰になりやすいということです。稚陰稚陽とは、子どもは陰陽のバランスが未熟で乱れやすいという意味です。

東洋医学では陰陽のバランスが取れている状態を調子のいい状態と考えます。陰陽が乱れるときには、体のいろいろなところにエネルギーの滞りが発生します。つまり、子どもは、気やエネルギーが余りやすい、滞りやすい、という理由から不調を起こすことが多いのです。

したがって、小児はりによる施術では、「余りを抜く(取り除く)」「滞りを通す」ことで体を整えます。

また、子どもが不調を起こしやすい部位は、体の表面であることがほとんどです。皮膚の表面を刺激するだけで施術効果は十分に得られるのです。

アクセス・治療院情報


三保鍼灸接骨院

所在地 〒663-8163 兵庫県西宮市甲子園三保町6-3-101 
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院長 坂本晴彦